YURI’S THERAPY ROOM

セラピストYURIがお届けする愛と癒しのスピリチュアル・メッセージ&どうってことないひとりごと

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死は別れではない

愛犬ケリーが亡くなって しばらくは「死」という幻想(思い込み)にどっぷり浸りきっていたわたしだったけれど すこし落ち着いてくるにつれて妙な感じに気がついた。

それは全くと言っていいほど 喪失感や悲しみを感じないということだった。

最初は肉体的・精神的な限界を超えているため 自衛のために感覚を鈍らせているのだと思った。でもそうではないのである。朝起きても今までの朝と何も変わらない感覚。自分から後悔や罪悪感の思考パターンを生みださない限り 苦しみさえもなくなってしまったのである。

そうしてやっと気がついた。ケリーが今もこの家に存在しているということに。
気がついたとたん その存在感は急にありありとしてきた。
今までと同じようにわたしが別の部屋に行くと ケリーは付いてくる。
見えないケリーを喜ばせるために散歩に行ったりまでした。
わたしが気づいてからはケリーはすごく安心している。
すぐ傍にいるのに 触れたりできないことに違和感はあるのだけれど 存在を疑いようもなく感じるので 少しも悲しくなくなった。

そうだった。
「死」とはお別れではないのである。
亡くなってからしばらくいる場所は ふすま一枚隔てた隣の部屋に移行するような感じ。肉体の感触がないだけで後はこの世とほとんど変わらないのだ。

わたしたちはすべて物事を 自分の視点からしか捉えることができない。
すべてこの世から見た物の見方だ。
生物としてのわたしたちには 生存のための情報が遺伝子にコピーされている。その情報プログラムに従ってわたしたちの肉体は どのような状況でも「生きのびる」方向に向かおうとする。そのプログラムが終了コマンドを出すまでは。

そのためにわたしたちは「死」を敗北と感じてしまうのだ。
「死」を敗北と感じるのは生物としての肉体の部分のみだ。

魂のレベル(とまではいかなくとも肉体から自由になった程度のレベルでも)では それは単なる変化であり脱皮に過ぎない。

肉体を構成しているものの周波数は低周波なので そこから自由になると 重力などのこの3次元の制限からも自由になる。

わたしはその存在が望むだけ この不思議な空間に存在できるのかどうかに興味があった。
けれどもどうやら 少しづつ もっと高周波の次元に移行してしまうらしい。
なぜならば 昨日よりもケリーの気配が薄れてきたからである。

人の場合49日(約7週間)と言われているけれど それはたぶんこの世へ残した想い(感情レベル)がクリアされるのに平均的に必要な時間なのではないだろうか。
動物はもっと短いみたい。

周波数が変化することによって 自然にそちらの次元に引き寄せられてゆくのか 自分の意思でそちらに行きたくなっていくのか その辺はまだ分からないけれど とにかく新たな旅立ちなのであって 進む先の世界は明るく感じる。

卒業式にはお別れが悲しくて泣くけれど 2週間したらもう新しい出会いの季節なのと同じことだ。しばらくは別れの余韻に浸っても すこしすると新しい世界への興味と期待へと気持ちがシフトする。

ケリーをわたしは愛しているから ケリーの旅立ちを祝福する。新しい旅立ちの段階に入ったので 明るいムードでいっぱいになった。

いつかまた一緒に旅をすることになるかもしれないし そうではないかもしれないけれど それももうどっちでもいい。
ケリーの旅にたくさんの祝福があることを祈ろう。

ありがとう。ケリー。
いつもいつまでも愛しているからね。





Comment

死について 

ありがとうごございます、YURIさん。
YURIさんに何度救われているのかな~?
死を「幻想」、そして「限られた視点からの捉え方」 と、ハッキリと言ってくれて、
私もスッキリしました!

ケリーちゃんの明るい旅立ちムードが伝わってくるようです。
それは真実だなぁv-22って、思います。


  • posted by まりん 
  • URL 
  • 2009.09/01 16:15分 
  • [Edit]

NO TITLE 

まりんちゃん コメントありがとう。

死を悲しいこと、と捉えるのはあくまでもわたしたちのこされた者からの視点なんだよね。
ましてや「かわいそう」なんて勘違いも甚だしいんだわ。って思いました。

わたしたちは同じ学校に残っているからいつまでも卒業していった先輩のことを思い出し懐かしむけど 卒業していった方は 新しい世界が目新しくてどんどんそっちに夢中になっちゃう。それでいいのだと思うわ。
  • posted by YURI 
  • URL 
  • 2009.09/07 12:45分 
  • [Edit]

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